ポケカ/hs_bg/LoR

ポケカ、ハースストーンのバトグラ、ルーンテラの成績とか所感とかをざっくりと

LoR大会結果と構想、今後のLoRの競技シーンについて

大きな大会に2つほど出たので自分の備忘録を兼ねて記事にしたいと思います。

寝ぼけ眼で書いているので誤字脱字などありましたら申し訳ございません。

 

※最後のほうに現状開かれている大会について思っていることを書きます。むしろこっちがメインかもしれません。

 

参加大会

1.Mind Masters day2

2.第2回TechnoBlood CUP

 

1.Mind Masters day2

 開催日:6/27(土)

group Aで出場

 

デッキ選択:ハイマーヴァイ、留まりし者

 

選択理由

ハイマーヴァイ:

・調整前から非常に勝率のいいデッキということが証明されていた。

・調整で影響を受けるカードがなかった。

・バフされたカードでハイマーを脅かすアーキタイプを考えることが出来なかった。

・ラダーで使用していたため練度的に他のデッキより自身のプレイミスが少ないと考えた。

 

留まりし者:

・調整にて弱体化されたが調整が不十分と感じていたため、トップメタになりえると考えた。

・普段使用していなかったがプレイが他のデッキに比べ容易と考えた。

 

結果:

3回戦負け

デッキ選択としては同様のデッキタイプを持ち込んだプレイヤーも多く、間違っていなかったように感じられます。

負けた相手は留まりし者と自傷イルーシブでした。

 

所感:

この大会の大きなポイントは大会2日前に大きな調整が入ったことと考えます。

デッキ登録が6/26(金)18時までという実質1日もない調整時間がかなり短い大会でした。

好成績者はアグロ、ミットレンジ系のデッキを多く使用していることが多く、

目指す方向は間違っていなかったと感じます。

 

 

 

2.第2回TechnoBlood CUP

開催日7/5(日)

 

デッキ選択:ノクサス忠義アグロ(暗黒の刻)、均衡イルーシブ

 

選択理由

 ノクサス忠義アグロ(暗黒の刻)

バシリスク騎兵、ダリウスといったノクサスのオーバーパワーフォロワーの強化。

・暗黒の刻によるフィニッシュ力。

 

均衡イルーシブ:

・協力な調整などはないが常に安定した成績を残しているアーキタイプ

 

結果:

3回戦負け

負けたはハイマーヴァイ、ノクサス忠義アグロ(暗黒の刻)

 

所感:

この大会は正直自身の調整がうまくいかず、何をデッキ選択すればいいかわからず出たところがあります。ただし、明確にアグロが強い環境であるとは思っていました。

選択しとしてはアグロに対し強いデッキx2を選択するか対アグロデッキx2で出るというくらいしか思いついていませんでした。

対アグロデッキについてはプレイ難度が高いものが多いと考え、比較的使用回数の多かったアグロ2つを選択した次第です。

結果としてもその結果が顕著に出ており、3回戦負けという不甲斐ない結果で終わりました。

 

今後の大会では自身の考えを明確にしてデッキ選択、

プランニングが必要だと痛感しています。

 

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ここからは現在開かれている大会についてプレイヤー側も運営側も変わっていかなければいけないと思うことが多々あるため記載いたします。

 

今後のLoR大会について:

私はオンライン大会というものに深くかかわるようになったのはLoRが初といっていいでしょう。

そこで感じているのは大会の進行の悪さです。なぜ進行が遅れることが多いのか?トラブルが発生しやすいのか?といったことについて原因と対策について書いていきたいと思います。

※LoRはまだまだ生まれたばかりのゲームです。

 カードゲームの発展、継続には競技シーンが必要不可欠と自分は考えています。

 競技シーンの機会を与えてくれるのは企業が大半です。しかし、それを構成するのは

 プレイヤーなのです。

 

【企業側要因

・企業側の事前準備不足

・ルールの書き方が曖昧なことが多い

・判断基準が不明瞭

 

【企業側の対策方法

・ノウハウの蓄積

・大会要項の厳密化

・運営陣の人数増加

 

当日になって気づくことが多すぎて大会の開始が大きく遅れることが大会のグダグダ感を増している要因と考える。

デッキ登録不備は事前に気付くのが普通ではないのかと思ってしまう。

(当日起こりえるのはデッキ登録されていないカードを使用されたなど位が普通と考える)

事前確認をしないのならばデッキコードの提出が大会結果を報告するためだけに使われているように感じる。

また、当日起こりえる不具合について事前検証を行うことでスムーズな回答ができるのではないかと考える。

 

【プレイヤー側要因】

・大会要項を読まない

・時間を守らない

・調べればわかることを運営に確認する

・逆に運営に判断を仰がない

 

【プレイヤー側の対策方法】

・大会要項をきちんと確認する

・時間を守る

・事前にわからないことは調べる

・自身で判断できないことは運営に確認をする

 

まず、大会要項を読まないプレイヤーが多すぎる。

大会要項に書かれていることを運営に確認するのは運営側の負担になることを認識しよう。不正から自分を守る、自分が不正をしないためでもあります。

時間を守るは幼稚園からやってきていることだろう。

わからないことは目の前のPCやスマホで大体はわかる、それはただのゲーム機ではない。なんなら今どきはゲーム機でも調べられる。

判断できないことについては運営に確認をする。なんのために運営がいるのか。

どの競技でも審判に確認を取らずプレーを進めることはないはず。

 

 

つらつらと偉そうに書きましたが、企業に恨みがあるわけでも他のプレイヤーを嫌っているわけでもありません。好きなゲームがどんどん発展して楽しいものになってほしいだけです。

企業視点:「あのゲームのプレイヤーはルールを守らないから大会運営したくないな」

プレイヤー視点:「あのゲームの大会時間ばっかりかかるから出るのだるい」

こんな思いは好きなゲームで思わせたくないし思いたくないです。

どちらも思わないようにするには企業・プレイヤー双方の意識が大切だと考えています。

 

結果残してこーゆーこと言えればかっこよかったんですが、、、

微力ながらLoRの競技シーンがより良いものになることを願っています。

ゲームはみんなで面白くするものです。